久々にLatin / Salsaを


春ですね。

雨上がりの気持ちのいい皇居周りを、颯爽と流してゆく。トロピカルな音楽で。
・・・ポルシェじゃなくてチャリだけどね。

疲れた顔で地下鉄の駅から出てくるアリの大群がむしろ気持ちいい。


iPodのおかげで自転車が楽しくなりそうです。最近聞いているのは上の二つ。残念ながらどちらもAmazon.co.jpにはないみたいですが、2000年以降のラテン音楽というのでCharanga HabaneraとBamboleo以外はよく知らなかったので、iTunes Storeでいつくか試しています。

Yerba Buenaは名前のとおりかなりファンキー。登場は3〜4年前みたいですが、Island Lifeはキューバ音楽のよいところを今風にアレンジした感じ。個々の音の出し方、音の選び方がキューバそのものです。これを聞いて午前2時の内堀通りを走ると、マレコン通りを思い出します。
ちなみに上記URLから、かなりよい音源でストリーム再生できます。最近の音楽業界はこんなに進んでいるんですね。MySpaceの方にもすぐに聞ける音源が用意されていて、ネットプロモーションの重要性を感じさせます。

Grupo Candelaはアメリカ、それもWisconsin発のSalsa/Merengue。いかにもアメリカサルサという感じの、聞いていて落ち着くというか、部屋のなかでも楽しめそうな一枚です。

TREK(自転車)×iPod Touchの組み合わせで一つ気づいたのですが、大学のころ車にとても乗りたかったのは、ただ外で気持ちよく音楽が聴きたかっただけだということ。テクノロジーの進化が新たな気づきを与えてくれる気がします。