FRBに脱帽
日経にも同じことが書いてあって、最初意味がよくわからなかったのですが、要するにABCPがドミノ倒しになっても連銀が面倒みまっせ、ってことだよね??
17日の公定歩合引き下げで、日本界隈の意見は、「なんでFFじゃないの?」という向きが多かったのですが、もしかすると17日の時点でFRBはここまでを睨んでいたのではないかと思うと、背筋がゾクゾクします。というか、FRBはそんなに包容力があるのでしょうか。
時系列で追うと、
17日:公定歩合0.5%引き下げ
24日:シティなど4行が公定歩合での調達を公表
26日:ABCPの担保を容認
というわけで、FRBの公定歩合政策には「なんとなく市場の不安を取り除く」というような甘いものではなく、「是が非でも国を潰さない」という明確な意図があるものと思われます。
てか、そんだけABCPがやばいことになってて、シティ、バンカメあたりがジョーカーを引いている、ってことでしょうか。というか、公定歩合引き下げで翌週のマーケットが落ち着いたところを見ると、マーケットは折込済みなのかも。知ってる人は知っている。新聞読む前に知っている。
日本では考えられないスピードだよなあ。。。という解釈で間違いないでしょうか!!
教えて、エロい人!!!